下地処理
2020/06/19
施工実績
こんにちは大崎です。
足場組立も終わり、実際に足場に上がって壁、屋根の状況を確認しました。
スレートが抜けている箇所がありました。
防水シートが痛んで雨漏りの原因になっていきますので、新しいスレートを抜けている箇所に差し込みます。
新しいスレートを差し込みました。
今回は、補修にしましたが抜けている箇所が多い場合、割れている箇所が多い場合は、スレート屋根全体的に痛んでいることが多いです。
実際に状況確認して痛みが激しい場合、カバー工法などで屋根を新しくしていく必要があります。
棟板金を止めている釘が抜けかけています。
棟板金、全体的に抜けそうな釘を打ち直します。
棟板金の重ね部分、釘頭にコーキング処理していきます。
カバー工法というやり方で屋根を新しくしていく方法があります。
既存の屋根に新しく屋根材を上葺きしていきます、スレートを上葺きしていくこともできますが、ガルバリウム鋼板を上葺きしていくやり方が主流だと思います。
ガルバリウム鋼板は耐候性の高い軽い素材なので上葺きには向いてるようです。